影ぞ恋しき (かげぞこいしき) 葉室麟  西のぼる

 <参照> 中日新聞+プラス  (コラム・小説・漫画 小説)  2017.7.8

<引用>(あらすじ 2017.7.1)

前将軍 綱吉暗殺を企てた将軍 家宣の(腹違いの)弟 越智右近らは、暗殺を実行した冬木清四郎と、

その許嫁である香也の父 雨宮蔵人の口を封じようとしていた。

一方、蔵人は自らの命と引き換えに清四郎の命を乞う。

(越智右近は、雨宮蔵人に河原での果たし合いに勝ったら、冬木清四郎の命を助けてやろうと持ち掛けた。)

生死を賭けて右近と立ち会う蔵人だったが、右近劣勢を見た配下の隠密 磯貝藤左衛門によって

(蔵人は) 鉄砲で撃ち倒される。

影ぞ恋しき 2017.7.8 小林勝

影ぞ恋しき (かげぞこいしき)

 2017年6月27日(火)

 

地方新聞 共同連載の「影ぞ恋しき」が、佳境(かきょう)を迎えています。

私は、東京新聞で毎日 読んでいます。

渡辺淳一さんの「失楽園」が、日本経済新聞に連載されていた時、

会社の重役たちは毎朝 固唾(かたず)を飲んで 失楽園を読みふけっていたそうですが、

私も今 東京新聞の連載をむさぼり読んでいます。

 

影ぞ恋しき(第360回) 葉室麟  西のぼる